北のしょうが家について

北生姜

東北、岩手でしょうがを栽培
育てることは出来るのでしょうか?
本来生姜は暖かい地域で育つ生姜
日本では、高知や九州が有名です。
本場から遠く離れた東北の岩手県。
奥州藤原氏で有名な奥州市江刺で
2020年から栽培を開始しました。

奥州の日照と降水量

独自の加熱で
風味を生かした製品
が出来ました。

~北の生姜家~

生姜そのまま販売するだけでは無く、そだてた生姜を自社農園内の工房で加工。
農作物の生産から加工、パッケージまで。すべてを岩手県奥州市江刺内の農村で行います。
『北の生姜家』は『北で生姜を育てる農家』から来ています。
上小田代のブランド名として名付けました。
北の生姜家 上小田代では
農産物を直接個人のお客様に。お客様を感じて商品を作る。
声を感じて作る事で生産農家が自ら栽培意欲を生み出す事を
目指しています。

~私について~

運送会社の配達員、営業、管理などを行う中で多くの事業者様と接してきました。産物が豊富な東北では、りんごであったりサンマであったり、うどん、蕎麦などたくさんの地域特産品があり多くの方々がそれに携わって働いていました。
それを見るうちに自分でもこの仕事をやってみたいと強く思うようになり、実家の農業を2021年より本格的に従事する事といたしました。
農業は夏と秋は商品があり収入がありますが、冬期間は仕事がなく収入もありません。
そんな農業でもやり方を変えれば仕事は生まれます。
冬の仕事として、栽培した生姜を保管しておいた物を加工。プロモーション、販売。
自分たちでも出来ることを探せば新しい収入は生み出せる。農業を変えられる。
ただ作った物を出荷するだけが農業では無い!もっといろいろなことが楽しめるんだ(^^)

自分で新しい物を作って、魅力を伝えて。農業は農業ではなくなります。

あたらしい農業の形、直接消費者とお話できる。それを基に成長できる農村を作るためにたのしんで取り組んでいます。

新生姜
9月下旬頃から
しょうがの粉
独自の加熱方法を検討し、加熱乾燥をして生まれたのが生姜の粉です。香り豊かな粉に仕上がりました。
生姜シロップ 通常 透明瓶
薬臭さのない生姜湯を祖母に飲ませるため完成した生姜シロップ。生姜の風味を生かす、そしてショウガオールを増やすため、生姜の粉を加えて作っています。辛みの強いシロップと通常品の2種類が出来上がりました。
こがね生姜しろっぷ 黒瓶
通常品比較で生姜使用量1.5倍 甘さ控えめ辛口のシロップです。